BEMANI新作「REFLEC BEAT」ロケテ

SNSだけだとアレなので、こっちにも投稿。
ゲームのロケテストの記事です。


リンクフリー宣言しておきます。
かなり面白いと思うので、是非とも情報を広げて欲しいです。
リンクしてくれる人いるのかな・・・?


DDR(200分)やjubeat(170分)のロケテは無理なので、REFLEC BEATロケテに参加してみた。


待望(?)のBEMANIシリーズの最新作ですよ!!!


Refrective Beatだと言いづらいので、REFLECで止めてるんでしょう。
そのまま読むと、「リフレクビート」ですね。
某ファイナルなファンタジーの魔法を思い出します。
ゲーム内の跳ね返しも、まさにあんな感じ。


ロゴの文字は、IIDXのLEAGUEの文字に似た書体。
スッキリ綺麗な感じ。
イメージカラーは紫だと思う。



一言で言うなら、


 「リズミカルにパックをタッチして跳ね返すエアホッケー


これ以上の表現が思い付かないw


思い浮かべてみてください。
タッチパネルの画面内で、複数の丸いノーツがエアホッケーのパックのように反射しまくってる姿を・・・


多分それで合ってます。


画面に現れるノーツの数は、多分最大で8つくらいだったと思います。
(難易度はまだまだ上があったから、実際はもっと多いかも)


“曲に合わせてリズミカル”に“来たモノを跳ね返す”という動きが楽しいゲームでした。


これまでの音ゲーは、“曲に合わせてリズミカル”に動くのが楽しい。
これまでの反射ゲーム(ブロック崩しとかテニスとか)は、来たモノを跳ね返すのが楽しい。
この2つの楽しさを合体させたようなゲームです。



【ゲームシステム】


ゲームはエアホッケーのような画面。
手前にある判定ラインにノーツが来たらそれにタッチして、ノーツを相手に跳ね返す。
判定ラインには、ノーツが何故か(笑)曲のリズムに合うように飛んでくる。
曲に合わせて、とにかくリズミカルにノーツを跳ね返しすのが楽しい!
跳ね返る時には、そのまま跳ね返ったり、物凄いスピードで跳ね返ったり、分裂したり、消えたりします。


ノーツの軌道や速度が変わるのは自分が跳ね返した時だけじゃなくて、横の壁に当たった時にも変化します。
なので、
 「入射角と反射角は一緒だろう」
と思うと痛い目を見ます。
手前側の横壁に当たって軌道が変わっちゃったら対応が難しい。。。
まぁそれで音楽とのタイミングを計ってるのでしょうから、こればっかりはシステム的に仕方が無い気はします。


んで、曲終了後にタッチをミスった(=相手に沢山ゴールされた)数の多い方が負け。
このあたりはエアホッケーと一緒です。


※勝敗とは別に、JUST、GREAT、GOOD、BAD、MISS(確かこの5種類)の数や、IIDXのようなAAとかBとかランクも表示されます



【筺体】


jubeatより少し幅広い感じ。
ポップンのスリム筺体と同じくらいか、もう少し幅広いくらいじゃないかな?
高さは175cm強の自分にとってまぁちょうど良かったので、140cm台の人は辛いんじゃないかと思いました。
ちょっと高めかも。


画面は縦長、多分24〜28インチくらいだと思う。


スピーカーは画面の両側に1つずつで、音量は結構良い感じでした。
jubeatよりは、スピーカーから耳までの距離が近い。



【曲】


プレイしたのは、以下の6曲。


・Silence/猫叉Master
ジムノペディ kors kリミックス/kors k
・StarDust/TAG
・smoooooooooooch
・starmineのTAKAリミックス(歌付きのやつ)
kors kアルバムに入っていた曲(名前忘れた)


この他に数曲あった。多分全部で10曲くらい。
jubeatのピコピコした曲を作った人もリストに確認。
確かcapsuleっていうアーティスト。


各曲はNORMAL、HARD、EXPERT(一番難しいやつはEXPERTじゃなかった気もするけど・・・)と難易度が3種類あって、曲選択→難易度選択という流れ。
最初はNORMALでもムズイですが、音ゲーに慣れている方なら、2回目のプレイで難易度4くらいのHARDなら大丈夫になると思います。


Silenceはやってて鳥肌立ってきた。
Traditionalとテクノの中間みたいな感じだった・・・気がする。
すみません、プレイに夢中で覚えてないんですm(_ _)m
でも、是非とも移植して欲しい曲だったのははっきり覚えてる!ぜひ!


※この収録曲の流れだとYoshitaka氏の曲が入るのも間違いない!理由は無いけど間違いない。


ちなみに曲選択画面はiTunesでアルバム表示して動かすような感じかなぁ。
各曲にjubeatみたいなアルバムジャケットのような画像がついてて、一覧表示されてて、上下にスルスル動いてた。
画面にちょっと触れただけでフラフラ動いちゃうので、正直なところ選曲はしづらいです。。。



【音】


ちょっとボケた音に聞こえたかも。。。(キーマニ基準)スピーカーが悪いのか、エンコの質が悪いのかはわかりませんでした。


とりあえず、jubeatと同じ感じだと思います。
ゲーセンだと十分かな。



【懸念点】


タッチした時のタッチ音がちょっとうざったい。
(タッチ音=タッチした時に流れる「チャッ」っていうSE)


バッチリリズムに合っているタッチ音だけなら心地好い良いんだけれど、相手のリズムから外れたタッチ音も聞こえてくるので、テンションが下がった・・・


★タッチパネルが同時に3点までしか反応しなかった。★
今後を考えると、3点じゃ足りないような気がする・・・
難易度上げようとする時とか、ハード面での縛りは考えただけでも恐ろしい!


上の2つに比べれば大したことは無いんですが、JUSTの判定ラインは見た目よりも上にあって最初は戸惑いました。
この戸惑いは、リズムに合わせてプレイすることで回避可能です。
判定ラインの位置を覚えて、音楽を聴かずにノーツだけを見て反射させてもまぁできなくは無いですが、それで面白いかと言われると、、、微妙です。。。



【総評】


面白かった。
製品版も是非やりたいと思える作品でした。


“リズミカルに何かをする”というのはやっぱり楽しいです。
その“何か”が、REFLEC BEATでは“跳ね返す”ということなんですね。


“跳ね返す”という動作は気持ちの良い動き、
曲を流して“リズミカルにタイミングを計る”という動作も気持ちの良い動き、
この二つの動作が効果的な相乗効果を生み出していています。


あくまでも対戦がメインだけど、ちゃんと個人成績を出してくれるところもgood!


できればもっとプレイしたかったなぁ。。。



【その他】


スタッフさんに聞いたところ、自分に向かってくるノーツ数やタイミングは何度やっても同じだそうです。
タッチする位置は変わるようだけど。


クロスで来たノーツを捌くとき、なぜか手をクロスしてしまったw
クロスして降ってくる同時押しの難しさは異常。。。


アンケートあり。
良くプレイする音ゲーに、なぜかミュージックガンガン(他社はこれだけだったと思うw)があったのにはふいた。

せっかくなので、帰る途中でミュージックガンガンをプレイしちゃいましたよ。
撃つタイミングがちょっとわかりづらかったかなぁ
そこまで面白いとは思えなかった・・・かも。。。
入ってる曲は、ポップス、アニメ、クラシック、他社の曲(ミュージックガンガンタイトーが出してるのに、ナムコの曲があった)まであって幅広いのにはビックリ。



以上、今日のロケテでした。
REFLEC BEATをプレイして意見を書けたことは凄くラッキーだった!
ちょっと無理して調布→川崎と移動して良かったです。
DDRjubeatは、また機会があればやってみよう。